はじめての方へ
経験豊富な耳鼻咽喉科専門医が
診療を行います。
当院は1989年に父の代から開業している耳鼻咽喉科、気管食道科の医院です。2022年4月から息子である小上真史(おがみまさし)が継承することになりました。私は和歌山県立医科大学付属病院、和歌山労災病院で勤務し、そこで培った知識、技術を活かし、耳鼻咽喉科専門医として診療に取り組みます。
診療方針
POLICY
- 皆様に親切にすることを第一とし、相談しやすい雰囲気を作ること
- お困りのこと、お話をよく聞き、その方の求めていることを正確に理解して治療に当たり、
最小限の投薬、 検査で治療を行うこと - 必要な治療を、絶えず最新の知識を持って行うこと
- 説明するときは、難しい言葉を使用せず、画像や絵などを用いて、納得していただける説明にすること
- 子供であっても、成人に対するように真剣に取り組むこと
- 手術が必要な方や重症の方に対しては、速やかに提携する病院と連絡を取り合い、治療を計画、遂行すること
- 簡単に諦めないこと
受診のご案内
初診の方へ
初めて当院を受診される方は、下記をご持参ください。
- 健康保険証
- 現在お薬を飲まれている方は、お薬手帳または現在服用中のお薬がわかるもの。
- 公費を利用して受診される方は、受給者証(高齢受給者証、子ども医療費受給者証など)
- 以前の検査のデータや画像、紹介状(お持ちであれば)
予約について
予約診療ではありません。診療時間内にお越しください。
症状の重症度や機器の洗浄などの都合により、順番が前後することがあります。
薬局・処方について
お薬は院内処方もしくは院外処方となっております。
ただし、院内処方を希望されても、院内には準備している薬の種類や数量が多くないために、
病状や状況に応じて院外処方になることがあります。
院外処方の場合は、同効薬や併用注意薬の内服を防ぐために、かかりつけ薬局をお持ちになることをお勧めします。
地域連携医療機関
高度の検査や入院治療が必要な場合、専門性を要すると判断した場合は
連携している地域の基幹病院・専門医療機関へ紹介させていただきます。
- 和歌山県立医科大学付属病院
- 和歌山ろうさい病院
- りんくう総合医療センター
- 野上病院
診療に関する掲載事項
オンライン資格確認について
当院では、マイナンバーカードによる「オンライン資格確認」に対応しております。
オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報・その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行うことができます。また、医療DXに対応する体制整備として「電子処方箋」および「電子カルテ情報共有サービス」の導入に向けて取り組んでおります。
なお、当院では厚生労働省の定めに基づき「医療情報取得加算/医療DX推進体制整備加算」を算定しております。質の高い医療の提供に努めておりますのでマイナンバーカードのご利用にご協力をお願いいたします。
明細書発行について
当院では患者様への情報提供を積極的に行うため領収書の発行の際に診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。なお、明細書が必要ない場合はお申し出下さい。
外来感染対策について
当院では、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さまの診療を行っています。
また、感染対策として下記の取り組みを行っています。
- 感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
- 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
- 感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
- 抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
- 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
- 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
一般名処方について
一般名処方とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。
これにより、有効成分の同じお薬が複数あれば、先発医薬品・後発医薬品(ジェネリック医薬品)をご自身で選ぶことができ、特定のお薬の供給が不足した場合であっても、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。また、一般名処方を希望されない患者様につきましてはその旨をお伝えください。